mora 2020年 年間ダウンロードランキング発表！
mora 2020年 年間ダウンロードランキング発表！
※2019年12月1日から2020年11月30日までの期間についてダウンロード数を集計
＜サマリー＞
◆総合/ハイレゾ共に、シングルランキングはLiSA「紅蓮華」、アルバムランキングは米津玄師「STRAY SHEEP」が制覇
◆YOASOBI 「夜に駆ける」が総合/ハイレゾ共にシングルランキングTOP3入り
◆King Gnu 「CEREMONY」が総合/ハイレゾ共にアルバムランキングTOP3入り
◆ビデオランキング 嵐が1位～8位までを独占
【 総合シングル（単曲）】部門
総合シングル部門は、昨年に引き続き社会現象と呼べる大ヒットを記録しているLiSA×「鬼滅の刃」のタッグが1位、3位を獲得。「炎」は今年10月のリリースと短い集計期間ながら、驚異的なペースで売り上げを伸ばしています。2位には同じく今年を代表するヒットとなったYOASOBIがランクイン。9位に「ハルジオン」が入るなど、「夜に駆ける」だけでなく後続のリリース楽曲も多くのリスナーに受け入れられています。
1位：LiSA 「紅蓮華」
2位：YOASOBI 「夜に駆ける」
3位：LiSA 「炎」
【 総合アルバム（まとめ買い）】部門
総合アルバム部門では米津玄師「STRAY SHEEP」が圧倒的な強さで首位。男性ソロ・アーティストとして16年ぶりにCDがミリオンを達成するなど、歴史的なヒットと共に今年の音楽業界を明るく照らしてくれた作品といえます。さらに2019年には「Flamingo / TEENAGE RIOT」でも同部門を制しており、同一アーティストによる2年連続の同部門首位は史上初の快挙となりました。2位には昨年の大ブレイクの勢いそのままにKing Gnu「CEREMONY」がランクイン。本作以降実に9か月ぶりとなった先日の新曲でも、変わらぬ人気と実力を見せつけました。3位には2019年9月のリリースながらOfficial髭男dism「Traveler」が驚異のロングヒットでランクイン。今年の新曲「I LOVE…」もシングル4位につける活躍で、2021年もまた、名曲を産みだしてくれそうです。
1位：米津玄師 「STRAY SHEEP」
2位：King Gnu 「CEREMONY」
3位：Official髭男dism 「Traveler」
【 ハイレゾシングル（単曲）】部門
ハイレゾシングル部門ではLiSAが1位、2位を独占。「紅蓮華」は昨年に続いての首位を獲得し、史上初となるハイレゾシングル2連覇の快挙を成し遂げました。総合部門では3位だった「炎」も2位にランクアップ。YOASOBIは今年ブレイクしたアーティストの中では他に類を見ないほどハイレゾ音源での人気も高く、よりイイ音で聴きたいと思わせるアーティスト・楽曲である事が伺えます。
1位：LiSA 「紅蓮華」
2位：LiSA 「炎」
3位：YOASOBI 「夜に駆ける」
【 ハイレゾアルバム（まとめ買い）】部門
ハイレゾアルバム部門も米津玄師が制覇。今作 「STRAY SHEEP」から一部カタログと共に待望のハイレゾ配信がスタートし、ハイレゾリスナーからの大きな反響が寄せられました。2位に入ったのは30周年YEAR企画として、こちらも待望の初ハイレゾ配信となったZARDのベストアルバム。色褪せない楽曲とアーティスト人気で、驚異のロングヒットを記録しました。3位のKing Gnuも総合部門に続いてのランクインとなりました。
1位：米津玄師 「STRAY SHEEP」
2位：ZARD 「ZARD Forever Best ～25th Anniversary～」
3位：King Gnu 「CEREMONY」
